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ゴールデンカムイ最終回その後は?生き残りがどうなったか予想!

ゴールデンカムイ最終回その後は?生き残りがどうなったか予想! 漫画アニメ

ゴールデンカムイは実写映画にもなり、その映画が大ヒットしました。

続編もあるのではと、言われています。

原作漫画では31巻で完結していて累計部数が2700万部も売れている大人気アニメです。

この物語のヒットした要因がいくつかあります。

ほのぼのとした笑いがある、キャラクターそれぞれの思いが緻密、男心をくすぐるストーリー。

以上3つの要因が大ヒット作になったんです。

この漫画は、明治時代末期の北海道が舞台になっています。

主人公の杉本佐一が北の大地、北海道でアイヌ民族が所有する莫大な金塊を探す冒険物語です。

山の中でアイヌの少女アシリパと知り合い、アイヌの文化に触れながら協力して金塊をみつける冒険の結末は、アシリパと共に北海道で暮らし最終回を迎えます。

最終回の、その後がどうなったのか?

【ゴールデンカムイ最終回その後は?生き残りがどうなったか予想!】と題してこの記事では、最終回の生き残りがどうなったか予想していきます。

 

ゴールデンカムイ最終回その後は?

最終回の「大団円」では鶴見と杉本の乗った、制御不能の機関車が海に沈んでしまった数か月後の東京からの物語になります。

杉本がアシリパとともに手に入れた金塊の一部を、地元に帰って戦友で戦死した寅次の妻・梅子に手術代を渡し、この冒険の目的の一部を達成します。

その時、梅子は妊娠していて寅次の忘れ形見である息子と、新しい夫と3人で暮らしていました。

そこで干し柿をいただく杉本とアシリパ。

大好きな干し柿をほうばる杉本と、食べてみたいと以前杉本に言っていたアシリパ。

アシリパは初めて食べる干し柿が美味しくてびっくりします。

2人は榎本のもとを訪ね政治家の力を借りて、金塊獲得で得た土地の登記簿でアイヌの生きるための土地を何とか守ることが出来ないかと、その道を探すことにします。

一緒に来た白石は、杉本の目的達成を見届けて姿を消してしまいます。

物語が終焉しその後、生き残った人々はどうなったのか?

 

ゴールデンカムイ最終回生き残りがどうなったか予想!

最終回を迎えた物語では数々の伏線を回収してタイトル通りの大団円でした。

成長したアシリパ達や今までの伏線回収だけでなく、外伝や加筆修正の匂わせなど様々な要素がふんだんに詰め込まれており非常に読み応えのある話でした。

物語の中で死んでしまったキャラもいますが、生き残ったキャラ達もいます。

金塊を奪い合った後、この物語の名物キャラたちがどんな人生を送ったのか1人1人考察していこうと思います。

最終話で登場した13人のその後を見ていきましょう!

 

杉本佐一

杉本はアシリパと出会い、戦争で兵器と化していた自分がアシリパと一緒に過ごすうちに本来の自分に戻っていったことに気づきます。

アシリパと過ごした時間と場所のすべてが杉本にとって幸せな故郷になっいたんでしょう、一緒にアイヌに帰ります。

アシリパとの子供が出来て親子で猟をして暮らしていったことでしょう。

 

アシリパ

杉本と冒険している間に「自分たちの文化が消えないように新しいアイヌに伝えたい」と思うようになりました。

金塊の奪い合いで得た土地の登記簿でアイヌの広い土地で、杉本と一緒に幸せに暮らします。

アイヌ文化が途絶えないように、政府に働きかけて広い土地の大部分を国立公園や指定公園にしたりアイヌ文化が途絶えないように様々なことしました。

実際にアシリパのような人がいたのでしょう、アイヌ文化は現在でも博物館などになって後世に伝えられています。

 

白石

最終回で杉本とアシリパの行く末を見守った後、「湿っぽいサヨナラは嫌いだぜ!」と言い2人の元をカッコよく去っていきました。

しかし、行った先はなんと吉原です。(笑)

その後、金塊を何とかして国外に持ち出して東南アジアの小さな島で王様になりました。

見事に房太郎との約束を果たして、伏線の回収に成功しています。

最後の最後に美味しい所を持っていくあたりなんて、さすが白石ですね!

以前に作者の野田先生が質問に答えていましたがもし、外伝を作るとすれば白石かなと発言しています。

そのうち白石のその後の物語が描かれるでしょうね。

 

鯉登・月島

鶴見がいなくなり、生きる目的を見失っていた月島に鯉登が「権利書や金塊が無くても国防を務めていかなくてはいけない鶴見中尉がいなくても我々は前に進むんだ」と声を掛けます。

さらにするべきことは、中央から逆賊扱いになっている「鶴見中尉の部下たちを中央から守る事だ」といいます。

鯉登のまっすぐさに惹かれて月島は新しい目的を見つけました。

鯉登はのちに「最後の第七師団長」となり、月島は鯉登の右腕として生涯を全うしたそうです。

 

ヴァシリ

頭巾ちゃんことヴァシリは尾形との銃撃戦で死んだと思われていましたが、じつは生きていました。

ヴァシリは金塊争奪戦後に画家になって尾形をモチーフにした『山猫の死』という作品を描き上げ生涯手放さなかったそうです。

ヴァシリにとって尾形は憎むべき相手でありながら、良きライバルだったんでしょう。

 

門倉・キラウシ・マンスール

この3人は、なぜかトリオになって10年後に騎兵団やお尋ね者らが金塊の奪い合いを繰り広げる西部劇を撮影しました。

しかし、大コケしたものの現在ではカルト映画として再評価されているそうです。

3人が撮った映画の内容がとても気になりますね!

 

谷垣・インカラマッ

谷垣とインカラマッは谷垣の故郷・阿仁にてなんと15人の子供に恵まれたそうです。

127話で谷垣が「半分残したお茶碗を渡すという求婚の儀式を時が来たら改めて行う」と宣言した通り結婚しています。

長女以外男児というのも凄いですが、長女も含めてみんな谷垣に似すぎています。

谷垣の遺伝子の強さが証明されていますね!

 

永倉

大学生に剣道を教えたり、新選組の手記を残して余生を過ごしました。

永倉の余生の過ごし方は実は史実と同じ内容になります。

土方の遺体が発見されていないようなので、永倉が看取った後に丁寧に埋葬したのでしょう。

 

夏太郎

夏太郎は247話で金塊を見つけて羊の牧場を経営するのが夢だと語っていました。

白石には絶対に失敗すると言われていましたが、その言葉を裏切るかのように大牧場主になり夢を叶えました。

土方に褒められた向こう傷をみんなに自慢するあたりは成功しても土方への尊敬は忘れていないのだと思います。

 

ゴールデンカムイ最終回その後は?生き残りがどうなったか予想!まとめ

いかがでしたか、『ゴールデンカムイ最終回その後は?生き残りがどうなったか予想!』をお送りしてきました。

最終回その後は、それぞれのキャラが残りの人生を有意義に過ごせているように思いました。

金塊争奪戦での生き残りがどうなったか予想を含むネタバレでした!

実写化されて話題の尽きないゴールデンカムイですが、映画の続編もあるかと思いますので、この記事を予習代わりにしてもらえたらと思います。