葬送のフリーレンは累計発行部数が2000万部を突破し少年サンデーにも連載されている大人気漫画です。
2023年にはアニメ放送もされ先日第1部が終わり、第2部製作の発表を皆さん待ち望んでいます。
冒険ファンタジーでは異例の勇者一行が魔王を討伐したその後を描いた作風になっています。
長寿命のエルフという種族、フリーレンが人間という種族を知るために魔法を探究しながら冒険する物語で、今までとは違う角度からの作風に海外からも高評価されています。
海外の評価を知りたい方はこちらをご覧ください。
<<葬送のフリーレン海外の評価は?>>
今回は物語に登場する魔族の1人トートに注目して呪いについて考察していきます。
トートとは大魔族の1人で、終極の聖女と呼ばれる可愛い女の子の姿をした魔族です。
タイトルを【葬送のフリーレンのトートの呪い考察!大魔族の終極の聖女は再登場する?】として大魔族七崩賢が再登場するかなども考察していきます。
目次
葬送のフリーレンのトートの呪い考察!
Here’s an Illustration of the demon Tot, from the Sousou no Frieren manga, I wonder what her actual color scheme will be~#art #digitalart #fanart #Tot #SousouNoFrieren #FrierenBeyondJourneysEnd #葬送のフリーレン #トート #終極しゅうきよくの聖女 pic.twitter.com/sbtnDoZ1mf
— Tettora (@Tettora_Draws) December 25, 2023
トートの呪いを考察する前にトート自身を少し紹介しておきます。
登場したのが、フリーレンがタイムリープして意識だけがヒンメルと冒険していた当時に戻った時でした。
勇者ヒンメル一行を迎え撃つ七崩賢の1人ソリテールからトートが招集されますが、戦いが始まると仲間割れを起こして1人でかえってしまいました。
そんな自由奔放な少女の姿をした可愛らしい魔族です。
葬送のフリーレンのトートが使う魔法とは?
七崩賢から頼りにされているほど強い力を持っているトートは大魔族の1人で人間界でも有名な魔族です。
トートのドイツ語訳は「死」という意味になる単語なので、呪いが発動すると死が訪れるんじゃないかと考察できます。
どんな効果があるのか、作中ではまだ判明していませんが”大地を覆いつくすほどの呪い”と言われているので世界が滅ぼされるくらいの呪いではないかと思います。
終極の聖女の意味とは?
トートは大魔族の1人で、大と付くほどなので普通の魔族より大きな魔力を持っています。
呪いの発動が100年単位なのが終極の聖女と言われている由縁ではないかと思います。
人類の寿命は80年とすると、一生に一度は終極の聖女トートの呪いの発動することになります。
人間界で有名と言う事は、過去に何度も呪いをかけて人々の記憶に呪いの惨劇が刻まれて言い伝えられているということです。
終極は、すべての最後や世界が果てるなどの意味をもっています。
終極の聖女と呼ばれている由縁は、世界が滅びるほどの甚大な被害を人間に及ぼして沢山の人を死に追いやるから、こう呼ばれているのでしょう。
葬送のフリーレンのトートは戦いが嫌い
普通であれば人類との戦いなどを勝ち続けることで、大魔族などの称号なのか呼び名なのか分かりませんが、誰もから名前が認知されて確立してきます。
しかし、トートは自身でも言っているように「戦いは好きじゃない」ようです。
一度呪いをかけることで、魔力を大量消費するのか分かりませんが細かい戦いはせずに一発で決めるタイプなのでしょう。
”呪いが掛かるまでゆっくりする”といって宣言するくらいです。
この一度の呪いが誰もが認めるほどの強さを誇示しているということです。
魔族では珍しいタイプですね。
葬送のフリーレンで大魔族の終極の聖女は再登場する?
葬送のフリーレン、ホントに漫画が上手くて、ワクワクする。
終極の聖女トートとかいうカッコいい新キャラが今後どうかかわって来るのか気になる。黄金卿のマハト編もすごく面白かったけど、3巻以内で終わらせてくれたし、着実に進むのもいいとこよね。 pic.twitter.com/RekXiCd0fN
— そい・ぜんほう (@zenhoh75270) January 3, 2024
大魔族の1人トートはこれから物語内のストーリーに再登場するのでしょうか。
今までの登場は、たったの1度だけですがキャラクター自体が戦いを好んでするタイプでは無いと自分から言って姿をくらませてしまったという個性を持っています。
この物語は数々の伏線上で成り立っているので、再登場の可能性が高いと考察しています。
トートの呪いは100年後に発動
通常の呪いは呪文を唱えてすぐに掛けるものですが、トートが唱える呪いはなんと100年もの時間が経過してから発動するということです。
トートが登場したのが、フリーレンが勇者ヒンメル一行の魔法使いとして魔王を倒す旅に出た7年後の1度きりです。
少しわかりやすい時系列で説明します。
呪いが100年後に発動すると言う事を基準にすると、ヒンメルの死亡の53年前に呪文をかけているのでヒンメルの死が発動まで47年です。
現在フリーレン達が冒険しているのが、ヒンメルの死から31年後なのであと16年でトートの呪いが発動する計算になります。
人間の寿命が80年として一緒に旅をしているシュタルクやフェルンは、30代前半のなっていますね。
現在は10代中頃なのでどこまでの物語になるか分かりませんが、いくらなんでも16年も冒険しないと思います。
なのでトートが登場するとすれば呪いの発動前に何らかのアクシデントがあるか、フリーレンが女神の石碑に手を触れたことでタイムリープしたように未来に行っての登場になるのではないかと思います。
葬送のフリーレンのトートの呪い考察!大魔族の終極の聖女は再登場する?まとめ
原作に登場した強い魔族
・全知のシュラハト
・奇跡のグラオザーム
・不死なるベーゼ
・黄金郷のマハト
・断頭台のアウラ
・腐敗の賢老クヴァール
・終極の聖女トート
・血塗られし軍神リヴァーレ
・無名の大魔族ソリテール#フリーレン #frieren pic.twitter.com/yO8rchxSh3— Dr.BH♜⃤ (@Admiral_KT) December 17, 2023
葬送のフリーレンの「終極の聖女トート」が使う呪いについて考察してきました。
物語の進展具合で再登場する可能性があるかどうかについても調査しました。
トートの種族は魔族の中でも大魔族と呼ばれる最強レベルの1人でした。
見た目がキュートなのに大きな力を持つ、終極の聖女トートが再登場する日がくることは間違いないでしょう。
以上、【葬送のフリーレンのトートの呪い考察!大魔族の終極の聖女は再登場する?】をお届けしました。
物語に登場する色んな種族別最強キャラを知りたい方はこちらでご紹介しています。
<<種族別最強キャラは誰か>>ご覧ください。
葬送のフリーレンの魅力をお伝え出来たなら幸いです。
最新話のネタバレ考察もこちらからご覧ください。
<<最新話ネタバレ考察>>