2024年4月24日(水)発売の週刊少年サンデーに掲載された葬送のフリーレン129話のネタバレが確定しましたのでお送りします。
128話では、任務中に魔導特務隊と遭遇してユーベルとラントが逃げ切れずにノイと戦い降伏して連行されてしまいました。
こんなにも、あっさりと拘束されてしまうとは魔導特務隊の強さに末恐ろしさを感じずにはいられませんでした。
2人が拘束されて連行されてしまったので、任務中の機密文書の行方がどうなってしまうのでしょうか?
ユーベルとラントが機密文書を守ることが出来るか、129話が見逃せません。
今回は、葬送のフリーレン129話ネタバレ確定の感想と考察をしていきたいと思います!
なお、128話までのネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
葬送のフリーレン129話ネタバレの考察!
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129話では、どこまでストーリーが展開するか考察していきたいと思います。
この記事には、葬送のフリーレン129話までのネタバレが掲載されていますので、ご注意ください。
葬送のフリーレン129話ネタバレ考察|2人が帝国の生贄にされる?
ラントが過去の模写で、魔導特務隊に鎮圧されていました。
それは帝国の所属する部隊の残忍さを、物語っているようでしたね。
拘束されている2人にとって、今まさに危機的状況です。
魔導特務隊は、魔法使いを専門的に鎮圧していることが分かっていますので129話では、もしかしたらラントとユーベルは犠牲者になってしまうかもしれません。
そうなった場合、2人が手に入れた機密文書はどうなってしまうのでしょうか?
葬送のフリーレン129話ネタバレ考察|魔導特務隊の真実
数話前より登場している魔導特務隊ですが、帝国公認の特殊部隊としか内情は判明していません。
128話でラントが、部隊について知っていることをユーベルに話していました。
聖杖法院(さいじょうほういん)なる特殊部隊の他にも、数々の部隊が帝国に暗躍していると言います。
その筆頭が魔導特務隊とのこと、いよいよこの部隊の真実に迫ってきました。
葬送のフリーレン129話ネタバレ考察|暗殺者リストに載っているのは?
ゼーリエは今回の暗殺ターゲットなのでリストに載っていることは間違いありません。
なぜゼーリエは帝国から暗殺者がくることになったのでしょうか?
魔法使い界では最強の大魔法使いということもありますが、大陸魔法協会のトップということが狙われる1番の理由でしょう。
なぜ、ラダールのリストには、ゼーリエの名前は載っていなかったのか。
リストが30年以上前のものですから、更新されていればゼーリエが狙われてもおかしくはありません。
しかし、フリーレンが過去のリストに載っていますから現在も載っているはずです。
私の考察は、影なる戦士だったラダールがリストを見て最後の一人と言っていたことがありました。
なので、ゼーリエの暗殺はブラフなんではないでしょうか?
ゼーリエを狙っていると噂を流して、実はフリーレンを暗殺する計画で、その為に監視していたんじゃないでしょうか。
葬送のフリーレン129話ネタバレ考察|魔導特務隊に影なる戦士がいる?
ユーベルとラントは情報収集の任務のためにあるパーティーに潜入して魔導特務隊に接触しています。
リネアールが大陸魔法協会に流すための情報元である暗殺計画に関する文書を倉庫で探しているときに、魔導特務隊に発見されてしまいます。
一時はラントの機転で保険を掛けていたので事なきを得ますが、結局は見つかってしまいました。
登場する魔導特務隊は2人で、カノーネとノイと言いました。
カノーネとノイがラントの掛けた保険に気づくあたりは、魔導特務隊の中でも実力が高いんじゃないでしょうか。
葬送のフリーレン129話ネタバレ考察|魔導特務隊と影なる戦士の関係とは?
128話から実際に物語に登場している魔導特務隊ですが、本来の任務は国境線の警備や内乱などの国家として重要な事案に出動する隊で、帝国を言わば代表する部隊です。
影なる戦士とは、帝国に侵入する魔法使いを撲滅するために秘密裏に結成された暗殺部隊になります。
今回の新編では、この2部隊が登場しているので帝国側は魔法使いを本腰を入れて排除しようとしているかに思えます。
今後、魔導特務隊と影なる戦士の関係が、密接なのかそれとも、互いに牽制しているのかによって物語に影響が出るでしょう。
2つの部隊が、どのような関係なのか129話以降の展開が気になります。
葬送のフリーレン129話ネタバレ考察|ラントの得意な分身魔法をユーベル自身の魔法にした?
ユーベルの能力には、自身が心を通わせた人の魔法を共有できる能力があります。
物語の中でユーベルはラントに心を通わせている模写が多く描かれています。
ラントと出会った一級魔法使いの試験会場では、ラントが分身魔法で参加していた為にユーベルはコピー出来ていないはずです。
その伏線が、ラントの生まれ育った村での祖母との過去の話でした。
ユーベルはラントの過去の話を聞いて心を通わせて、今まで以上にラントに好意を持っていることは皆さんも知っている事と思います。
心を通わせているラントの分身魔法をユーベルはコピーしているのでしょうか?
葬送のフリーレン129話ネタバレ確定
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記事の追記修正をさせて頂きます。
葬送のフリーレン129話が、ネタバレ確定しました。
葬送のフリーレン129話ネタバレ確定|ラントとユーベルの拘束情報
大陸魔法協会にラントとユーベルの拘束情報が知れてました。
リネアールからの事前の知らせとは違うことが判明。
事前には、建国際という国事があるので内地に魔導特務隊はいないはずだったようです。
しかし、なぜか意図的に帝国は国防戦力を帝都に集中させているようです。
葬送のフリーレン129話ネタバレ確定|ゼンゼはリネアールと犬猿の仲
ラントとユーベルを助けに行こうとするゼンゼが魔導特務隊に顔を覚えられているほど、戦闘を繰り返していて恨まれていることが判明しました。
拘束された2人はリネアールが対処するはずですが、彼女はゼンゼいわく都合が悪くなると保身に走ると言っています。
ゼンゼとリネアールは犬猿の仲のようです。
葬送のフリーレン129話ネタバレ確定|建国祭はフランメの偉業を称える祭典
街を見回り中のフリーレン一行ですが、建国祭とは師匠であるフランメの夢だった人間誰もが魔法を使える時代にするための偉業を称える祭典であることを、フェルンとシュタルクに語っています。
フリーレンは、今までも姿が変わったり偽物の魔導書が出回ったりおとぎ話だと言われても笑って流せたが、今回のゼーリエ暗殺は師匠フランメに対する冒涜だと思っているようでした。
葬送のフリーレン129話ネタバレ確定|帝都では民間魔法が普及している
建国祭を装飾しているのも魔法で装飾されていました。
帝都では人間が普通に民間魔法を使えるだけの教育がされていて大人から子供まで生活の一部なるほど魔法が普及しているようです。
葬送のフリーレン129話ネタバレ確定|新たな影なる戦士が登場
新たな影なる戦士が、酒場のマスター・ヴォルフ、傭兵・シュリット、看板娘・イーリス、図書館司書・ルティーネ、シスター・ロレ、神父・クレマティス、浮浪者・ヴァルロス、露天商・ガゼレが登場しました。
フリーレンは影なる戦士が町中にいることを知っていたようで、油断させるために魔道具を買い漁っている?
付き合いの長いフェルンがフリーレンの気持ちを見透かしているようでした。
葬送のフリーレン129話ネタバレ考察まとめ
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— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) April 11, 2024
葬送のフリーレン129話ネタバレ確定を、お送りしてきました。
新たに影なる戦士が登場し、130話から面白い展開が期待される葬送のフリーレンです。
ラントとユーベルがどうなるのか?
ゼーリエ暗殺が着々と進んでいる帝国側の影なる戦士もきになりますね。
今後の葬送のフリーレンがどう展開するのか気になります。
前話の128話からネタバレ記事をお楽しみください!
129話のネタバレ確定、【葬送のフリーレン129話ネタバレ確定】でした。