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フリーレンが一級魔法使い試験不合格の理由は?ゼーリエとの不仲が原因?

フリーレンが一級魔法使い試験不合格の理由は?ゼーリエとの不仲が原因? 葬送のフリーレン

葬送のフリーレンは冒険ファンタジーストーリーの金字塔になりつつある大人気漫画です。

原作の累計発行部数がなんと2000万部を突破してまだまだ売れています。

2023年にはアニメ化もされて、今年中にはアニメ第二部の制作の発表があるのではと言われています。

そんな冒険物語の中で資格がないと入ることが出来ない大陸北部があらわれます。

目的地の魂が眠る地オレオールに行くには、どうしても通らなければならない通過地なので資格を取るため

試験に臨みます。

その試験が一級魔法使い資格です。

一行からはフリーレン本人と、3級資格を持ったフェルンの2人で挑むことに。

大魔法使いと呼ばれているほどの実力を備えている彼女が、まさかの不合格に。

その理由が気になり詳しい内容を調査していきます。

【フリーレンが一級魔法使い試験不合格の理由は?ゼーリエとの不仲が原因?】と題して、不合格になった詳しい理由がゼーリエと不仲で意地悪されたのなども考察しながらお伝えしていきます。

 

フリーレンが一級魔法使い試験不合格の理由は?

結果的には不合格になったフリーレン彼女でしたが、実力は断トツナンバー1でした。

実力があるのに不合格ということには、いくつか理由がありました。

①ゼーリエが思っていたほど成長していなかったから

②一級魔法使いに興味すらなかったから

この2つが原因で不合格になったようです。

直感で見るタイプのゼーリエは、すぐに不合格の判断をしていました。

1つ1つ原因を深掘りして行きます。

 

ゼーリエが思っていたほど成長していなかった

遥か昔に2人は魔法使いの考え方について意見が分かれています。

・ゼーリエは強さを追求する野心家タイプ。

・彼女はただ魔法が好きで魔法を追求していくタイプ。

この違いが、ゼーリエが不合格にした原因の1つです。

ゼーリエが合格に基準とする野心家に慣れない彼女です。

詳しく説明していきます。

 

なぜ成長していないか

彼女は千年ほど前に師匠であるフランメに連れられてゼーリエと顔を会わわせています。

その時に言われたのが、強くなろうとする野心が無いです。

野心家のゼーリエにとって野心の無い者は眼中にないようです。

魔法を集めることに喜びを感じる彼女を、疎ましく思っています。

魔法を使う技術と、強くなろうとする野心とは別のものなので、集めることが好きな彼女は成長していないと受け取ったようです。

 

ゼーリエの心の中は

彼女の技術の高さや魔力の強さは十分わかっているゼーリエです。

会わなかった数百年の間に、彼女が魔法に関しての考え方が野心のある考えに変わっていないか期待していたんだと思います。

常に魔力を抑えて過ごしている彼女に対し、なんで魔力を強くしようと思わないのか納得できないようです。

 

一級魔法使いに興味すらなかったから

もともと彼女は、協会や組織に縛られることが大嫌いな人です。

一級魔法使いの試験があることが判明した時も一言苦言しています。

「組織や協会なんて今まで何度も出来ては無くなりの繰り返しで意味なんてない」と言っているくらいに、資格なんて物には全く興味がない様子でした。

 

興味がない故に想像できない

最終試験でゼーリエと久しぶりに対面した時に、一級魔法使いになった時の事を想像できるかとの問いに全く想像できない彼女です。

他の不合格になった受験者も想像が出来なかったのですが、それはゼーリエに対する恐怖心からでした。

しかし強くなることに対して探究心が無い彼女は、ゼーリエを怖いなんて少しも思っていないので意味があまりに違うのです。

 

直感で選ぶことを知っている

ゼーリエが直感で合否を決めることを最初から彼女は知っていました。

そもそも自分を合格させるつもりなんか無いことが分かっていたようで、フェルンには絶対受かるよとゼーリエの選ぶ合否基準が分かっている者しか言えないことを伝えています。

それだけフェルンの資質が高くゼーリエなら合格させるだろうと思っていたようです。

 

一級有魔法使い試験不合格の理由はゼーリエとの不仲が原因?

ゼーリエ本人から不合格にされたことで、2人は不仲なのではなどと思うかもしれません。

そんなことは全く無くて、ただゼーリエの求めている強さを求める野心家では彼女が無かったということだけです。

何で不仲ではないか理由は3つあります。

・数少ない同じ種族であること

・孫弟子にあたること

・魔力を認めているから

詳しく見ていきましょう。

 

フリーレンが数少ない同じ種族であること

エルフ族は元々数が少なくて、他種族のように恋愛や生殖活動に疎い種族でした。

そのため、子供を産むことが中々ないので徐々に数が少なくなっています。

作中でもまだ4人しか登場しておらず、クラフトにあった時には数百年ぶりにエルフに会ったなどと言っているくらいです。

ゼーリエも同じエルフ族は大事なんですね。

 

フリーレンが孫弟子にあたること

弟子のことをゼーリエは大事に思う部分があります。

ツンデレタイプの彼女は口では弟子のことを悪く言っていますが、今までの数多い弟子のことを何から何まで覚えているくらいです。

歴史に名を刻まない者から刻んだものまで分かると言い、愛情が無ければこれ程の数を覚えないでしょう。

彼女は弟子の中でも優秀だったフランメの愛弟子です。

可愛くないわけがありません。

 

フリーレンの魔力を認めているから

フランメに連れられてゼーリエと初めて会った時に、お前強いだろと彼女に言っています。

相手の強さを認識したので弟子にしようとしますが、やはりここでも魔法に対する考え方の違いに弟子にしませんでした。

このことからも、こんかいの試験で不合格になることは彼女自身分かっていました。

そうは言っても、魔力と技術が抜群に高い彼女は強い者を好きなゼーリエにとって、気になる存在なのでしょう。

 

一級魔法使い試験の合格者は?

3年に一回開かれている一級魔法使いの試験で一次試験・二次試験・最終試験と3つの試験がありました。

今回合格したのは6人でした。

各自かなりの能力者ばかりです。

1人ずつ簡単に紹介します。

・メトーデ(治癒系魔法まで多様な魔法を操る)

・フェルン(いわずと知れたフリーレンの愛弟子)

・ユーベル(前回の試験で試験官を殺害してしまうほどの強さ)

・ラント(試験会場にすら来ずに分身だけで合格した分身魔法のスペシャリスト)

・ヴィアべル(受験者の中で唯一魔王の残党と戦った北部魔法隊隊長)

・デンケン(現役の宮廷魔法使いと言う肩書の持ち主)

6名も合格者が出て、今年は豊作だと合格発表の時にいわれていましたね。

この中でもフェルンの実力は素晴らしくて、それぞれ特徴がありますが多分1番の実力がフェルンでしょう。

フェルンは師匠が偉大な人物ですから、その彼女に実力を認められている時点ですごいことです。

試験中を見ていて思ったのですが、受験者の中で誰よりも活躍していた彼女が不合格なんて信じられないですね。

 

一級魔法使い二次試験の合格者

二次試験は迷宮ダンジョンでした。

最終地点に到着することが条件で、様々な仕掛けがある迷宮ないです。

最大の難所となったのが、各受験者のクローンとの戦いです。

二次試験の合格者です。

・メトーデ

・フリーレン

・カンネ

・フェルン

・ラント

・ユーベル

・ヴィアベル

・シャルフ

・エーレ

・デンケン

・ラオフェン

・ドゥンスト

12人が合格し最終試験にいきました。

39人から27人落選しています。

この試験ではフリーレンのクローンが立ちはだかり苦戦しています。

きっと、フリーレンがいなければ合格者は出なかったでしょう。

 

一級魔法使い一次試験合格者

一次試験は3人グループに分かれて行われています。

試験内容は、シュテイレという鳥を取りかごに入れ捕えることです。

条件として、グループの1人でもかけてはダメというもの。

グループでの行動になるので、協調性やリーダーシップなども評価するための試験だったのでしょう。

グループを個別に見てみると、大体1人は能力の高い人がいましたね。

ただ第4グループは後に全員が一級魔法使いになってます。

一次試験合格者です(グループ分けで紹介してます)

・第一グループ メトーデ、トーン、レンゲ

・第二グループ フリーレン、ラヴィ―ネ、カンネ

・第四グループ フェルン、ラント、ユーベル

・第八グループ ヴィアベル、シャルフ、エーレ

・第十三グループ デンケン、リヒター、ラオフェン

・第十七グループ エーデル、ブライ、ドゥンスト

18人が合格しています。

受験者が57人でしたので、一次試験で39人が落選しています。

 

一級の資格を有する魔法使いは何人存在する?

今年の試験前で、資格保持者は45人のみです。

やはり狭き門なんですね。

この45人に加え今回の合格者6人を加えて現在は51人の資格保持者がいることになります。

今回で6人は合計人数から見てもかなりの割合です。

実際は彼女も合格してもおかしくありませんから豊作の年と言われた理由が分かります。

 

一級魔法使いになると特典がある

実際には、資格を得ることでいろんな面で恩恵を受けるのでしょうが、分かっている特典は2つです。

①北部高原への通行許可(パーティーに1人としてで、一級魔法使いと一緒じゃないと入れない)

②大陸魔法協会のトップであるゼーリエから望む魔法を1つ教えて貰える

合格者がどんな魔法を貰ったのか気になりますが、特に現在新章で再登場しているユーベル・ラントの貰った魔法が伏線になっているような気がします。

ネタバレ考察記こちらから>>葬送のフリーレンネタバレ最新話<<お楽しみください。

 

フリーレンが一級魔法使い試験不合格の理由は?ゼーリエとの不仲が原因?まとめ

これまで【フリーレンが一級魔法使い試験不合格の理由は?ゼーリエとの不仲が原因?】をお送りしてきました。

最終試験でゼーリエが突然試験官になったことが1番の理由で、フリーレンは不合格になってしまいました。

やはりこの2人は不仲なんですかね。

それでも認める所はお互いに認め合ってるので、魔法使いとしての矜持みたいな考え方の違いですれ違っていることが今回の調査でわかりました。

一級魔法使いにはフェルンが無事に合格して不合格になった彼女も一安心の様子でした。

なにより北部高原には入れたことで、今後の物語展開が楽しみになりましたね。

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