葬送のフリーレン132話は8月28日(水)発売の週刊少年サンデー40号に掲載されたのでネタバレをお届けします。
休載明けでしたが、お盆休みもあり結局3週間空いてしまいましたね。
ファンとしては、出鼻を挫かれた感じで拍子抜けしてしまいました。
前話131話ではユーベルとラントが脱出に成功しましたね。
ですが、どうやらカノーネに囮として泳がされているようでした。
底知れぬ怖さがある魔導特務隊です。
前回話は連載再開を待ち望んでいたせいか、葬送のフリーレンはやっぱり面白い物語だなと再評価しました。
【葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|フリーレンが買い物上手?】と題して、最新話のネタバレをお伝えしていきます。
この記事では131話までのネタバレを含みます。
フリーレン132話のネタバレ確定記事をお楽しみください。
目次
- 1 葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報の考察!
- 1.1 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|フリーレンは買い物が上手い?
- 1.2 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|影なる戦士9人の個性とは?
- 1.3 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|グリュックがデンケンの義父
- 1.4 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|デンケンの根回しとは?
- 1.5 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|舞踏会でフリーレンとシュタルクの服装
- 1.6 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|舞踏会でシュタルクが活躍する
- 1.7 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|聖杖法院はエルフ族
- 1.8 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|ラントの得意な分身魔法をユーベル自身の魔法にした?
- 1.9 葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|帝国特殊部隊に苦戦してザインが再登場!
- 2 葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報
- 3 葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|フリーレンが買い物上手?まとめ
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報の考察!
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 9, 2024
132話では、どんなストーリーが展開するか考察していきたいと思います。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|フリーレンは買い物が上手い?
市場へ買い物に出掛けたフリーレン一行です。
フリーレンが変な物を買うたびにフェルンに叱られることでしょう。
魔導特務隊から脱出してきたラントとユーベルが、リネアールからの秘密文書を持ち帰って大陸魔法協会でフリーレンと合流します。
秘密文書に書かれている内容を見て、帝国の内部を知ることになりそうです。
帝国の裏を知り、臨戦態勢になる大陸魔法協会とフリーレン一行。
もうすぐ舞踏会当日になりますが、どんな展開になるのでしょうか。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|影なる戦士9人の個性とは?
129話で登場した人物の名前をドイツ語で訳すと、それぞれの個性や技術的な部分の意味が分かってきたので以下にまとめてみました。
133話では、さらに1人の影なる戦士が登場しそうです。
・酒場のマスター :ヴォルフ
ドイツ語はWolfで訳すと狼、獲物を狩る狡猾さが伺えます。
・傭兵 :シュリット
ドイツ語はSchrittで訳すとステップ、一歩ずつ常に前進する執念が伺えます。
・看板娘(女性) :イーリス
ドイツ語はIrisで訳すと菖蒲(あやめ)ですが由来はギリシャ語で女神・虹です。
・図書館司書(女性) :ルティーネ
ドイツ語はRutīneで訳すと熟練・課業、海千山千で手練れのイメージです。
・シスター(女性) :ロレ
ドイツ語はÜberlieferungで訳すと伝承・伝説、過去から伝えられた秘技がありそう。
・神父 :クレマティス
ドイツ語はKlematis訳すとセンニンソウ(有毒植物)で油断すると危険です。
・浮浪者 :ヴァルロス
ドイツ語はWalrossで訳すとセイウチでキバを持った海の危険動物です。
・露天商 :ガゼレ
ドイツ語はGazeleで訳すと寄生虫でしつこく攻撃してきそうです。
・閣下(指令者) :レーヴェ
ドイツ語はleweで訳すとライオンなので影なる戦士を束ねるリーダーですね。
様々な個性を持つ戦士たちが、一斉に襲い掛かる場面が想像できますね。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|グリュックがデンケンの義父
130話で、グリュックがデンケンの義父であることが判明しています。
帝国の宮廷魔法使いという立場のデンケンです。
どこまで権力があるか分かりませんが、根回しをすると口にしていたので今後の重要人物になりそうです。
デンケンは立場上どちらからも信用されない立ち位置だといっていました。
グリュックを帝国は人質にしている感じなので、デンケンの根回しで暗殺計画自体が亡くなる可能性もあります。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|デンケンの根回しとは?
デンケンが根回しをすると言っていたこととは一体どんなことをするのでしょうか。
130話で魔導特務隊長のフラーゼを昔から知っていて、会ったこともあるようでした。
帝国から任務を与えられている魔導特務隊の隊長フラーゼが、今回のゼーリエ暗殺を計画した中心人物の1人であることは間違いありません。
デンケンが、どんな根回しをするのか見逃せませんね。
大陸魔法協会と帝国が、争うことがないように模索しているように感じます。
義父のグリュックと、ヴァイゼに帰ったデンケンですが、2人で相談して皇帝閣下に何か提案し取引をするのではないかと考察します。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|舞踏会でフリーレンとシュタルクの服装
2人は警護に直接は関わっていませんが、フェルンを心配して舞踏会に出席すると思われます。
そこで気になるのは2人の服装です。
きっと2人ともドレスコードでバッチリ決めて舞踏会の来賓たちに交じっているんじゃないかと考察しました。
出席者に紛れている2人ならゼーリエの近くでその動向をみれるので異変に気付きやすいですよね。
皆さんが見たいと思っているフリーレンとシュタルクのバッチリ決めたドレスコード姿を目のあたりにすることでしょう。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|舞踏会でシュタルクが活躍する
舞踏会でシュタルクはどういった動きになるのか考察しました。
シュタルクとフリーレンはきっと舞踏会に護衛ではなく、あくまでもフェルンの身を案じてフリーレンと一緒に出席すると私は思っています。
今の段階だとゼーリエから直接的に護衛の依頼は受けていませんが、パーティーを組んでる仲間を思う気持ちはフリーレンもシュタルクも一緒ですからゼーリエよりもフェルンを守る形になると思います。
影なる戦士の攻撃が素早くて、通常の魔法使いでは魔法を唱える前に倒されてしまうという話は伏線のように何度も話で出てきていますので、影なる戦士の攻撃の素早さに苦戦を強いられるのは明白です。
そこでシュタルクが前衛として大活躍するんじゃないかと私は考察しています。
126話で話が出ていましたが、シュタルクが本気で攻撃をしてきたら数メートルの距離なら魔法を発動する前に倒されてしまうと言っていました。
それだけ早い攻撃に魔法使いは弱いと、弱点を話して伏線を作っているように作者の思惑があるんじゃないでしょうか?
この新編では、戦士がメインの物語になりそうなので今回の舞踏会でシュタルクの戦士としての戦闘能力の高さも披露されるんじゃないかと思っています。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|聖杖法院はエルフ族
129話で聖杖法院がシルエットで描かれていました。
顔まで分かりませんでしたが、完全にエルフ族の特徴的な耳をしていましたね。
このシルエットはフリーレンではないかと思います。
なぜなら、聖杖の証を彼女は持っているからです。
彼女は、聖杖法院が遥か昔に設立されたときの一員だったのではないかと思います。
帝国は、エルフ族を絶滅させたいとの考えがあって影なる戦士に暗殺指示しているのではないでしょうか?
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|ラントの得意な分身魔法をユーベル自身の魔法にした?
ユーベルの能力には、自身が心を通わせた人の魔法を共有できる能力があります。
物語の中で、2人が心を通わせている模写が多く描かれています。
ラントと出会った一級魔法使いの試験会場では、ラント本体で参加していなかった為に、ユーベルは能力をコピー出来ていないはずです。
その伏線が、ラントの生まれ育った村での祖母との過去の話でした。
ユーベルはラントの過去の話を聞いて心を通わせて、今まで以上にラントに好意を抱いているのは皆さんも知っている事と思います。
心を通わせているラントの分身魔法をユーベルはコピーしたのか気になります。
葬送のフリーレン132話ネタバレ考察|帝国特殊部隊に苦戦してザインが再登場!
舞踏会でゼーリエを警護する一級魔法使いが、暗殺者と戦闘になりそうですが、フリーレンやシュタルクもフェルンに協力して戦うことになりそうです。
さすがにザインとの再会はまだないですが、まだまだ帝国領で手ごわい敵と戦うことが予想されます。
影なる戦士もそうですが、帝国領には戦士の部隊が多く存在しています。
戦士との戦闘では、魔法使いは即効性の魔法があまりない為、シュタルク1人戦士では非常に不利な戦いになります。
回復系の魔法を使う僧侶が、必ず必要になって来るでしょう。
再会することになれば、ザインは間違いなく救世主になりますね。
私はザインのキャラクターが大好きなので、ザインとの再会を楽しみに待ちたいと思います。
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報
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葬送のフリーレン最新話132話が8月28日発売の週刊少年サンデー40号に掲載されたので内容をネタバレと感想をお伝えします。
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|フリーレンが影を見抜く
市場にてフリーレン一行が買い物に出掛けます。
お目当ての店舗を見つけたフリーレンでしたが、突然シュタルクに付いてきてといいます。
その露店の売り手はなんと、影なる戦士の1人露天商のガゼレでした。
フリーレンはガゼレの手を見て不審に思ったようです。
ガゼレに渡した硬貨が、物語の展開に重要となりそうです。
その露店でフリーレンは、統一帝国時代のツボを鑑定書付きで購入しました。
むふー買い物上手でしょ!とフリーレンは満足げです。
ですが、帰ってみると偽物であることが判明します。
ツボをガゼレに返す様ですが、気になることがあると意味ありげな言葉を残しています。
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|ルティーネとデンケン
場所が変わり、帝国内の図書館にて受付にいたルティーネにデンケンが借りたばかりの本を返却しています。
長旅になりますねと、ルティーネが言うとデンケンが儂は故郷がヴァイゼだと話したことが無いはずだがと言いルティーネを牽制します。
ルティーネはデンケンの故郷を、何処かで誰かが話していたことを聞いたと、こちらも牽制します。
デンケンは儂も、お前の故郷がロルベーアで北の果ての戦争でずいぶんと暴れていたそうじゃないかと、返します。
しかも、ルティーネの趣味は占いということまで知っていました。
今朝の占いはどうだ?と言うデンケンにルティーネは、いつもどうりの平凡な一日でしたが、たった今占いは外れましたと意味ありげにいいます。
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|ゼンゼとデンケン
故郷へ帰る馬車に乗ろうとするデンケンをゼンゼが帝都を離れる前に聞きたいことがあると、誘います。
食堂でデンケンにゼーリエ暗殺計画の件を聞くと儂は知らないと、デンケンは言います。
それは事実のようで、帝国の中枢に居ながら一級魔法使いという地位を持つデンケンにゼーリエ暗殺計画などの報告があるはずないと言っています。
デンケン曰く、大陸魔法協会が任務の情報を儂に離さないことと同じ理由だというデンケン。
デンケンは帝国と大陸魔法協会の架け橋になろうと思っているが、悪だくみを共有するほどではないようです。
それを聞いたゼンゼは信じなくてすまないとデンケンに謝ります。
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|不貞腐れるフリーレン
市場で買ったものが偽物のガラクタだったと知ったフリーレンは部屋の隅で不貞腐れています。
そこへデンケンと話しの終わったゼンゼが登場。
ゼンゼらしい物言いで、フリーレンの目利きの無さを揶揄します。
余計に不貞腐れるフリーレンです。
フェルンに聞くと、10年に一度のブチ切れ中とのこと。
しかし、ハイターからフェルンは10分もすれば機嫌が直ると言われているので気にしていない様子でした。
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|新たな影なる戦士?
場面が森に変わり、そこに影なる戦士達が集合しています。
レーヴェはここに集まっている8人に、邪魔者の排除を任せているようです。
しかし、ガゼレ(露天商)が鍛冶屋がいないと言います。
新たな戦士の影が見え隠れしています。
葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|フリーレンが買い物上手?まとめ
フリーレン第131話
3か月ぶりの再開沁みる。
魔法を封じるロープを魔法で切るという、原理なんか関係ないユーベルの才能を改めて見せつけられる。
そして市民の命を人質に脱出するという、ユーベルの危うさも改めて見せつけられる。
闇堕ちされると厄介なので色々頑張れラント#葬送のフリーレン pic.twitter.com/y3cl0vYnWG— やぐち (@yaguti13) August 6, 2024
葬送のフリーレン132話を見たネタバレ感想ですが、今回はフリーレンの鋭い洞察力と優しさが光っていましたね。
フリーレンは市場で露天商のガゼレを戦士だと見抜いたようす。
商品代として渡した硬貨が意味ありげです。
大陸魔法協会の任務とは無関係を装い迷惑がっていながら、しっかり自分から巻き込まれている姿をみて、本当にやさしいフリーレンだなと思いました。
図書館では、本を返却したデンケンと司書のルティーネとのやり取りをみると、ルティーネが影なる戦士だとデンケンは分かっている様子でした。
森では影なる戦士が、もう一人増えるようでしたね。
久しぶりに連載が再開された葬送のフリーレンでしたが、今後の物語展開に重要なストーリーでしたね。
次回が楽しみですが、どの場面を展開するのか気になります。
以上で【葬送のフリーレン132話ネタバレ確定速報|フリーレンが買い物上手?】と題して132話のネタバレ確定をお伝えしてきました。